AGAは若年性脱毛症や壮年性脱毛症とも呼ばれ、頭頂部の髪の毛が薄くなったり、M字型に脱毛してしまったりする症状を指します。
男性に多く、年齢も20代から始まることもあり、一回発症してしまうと薄毛が解消されるまでに多くの時間がかかることがあります。
症状としては、枕にたくさんの抜け毛がある、生え際が薄くなる、といったことがあげられます。
髪の毛にはサイクルがあり、春や秋は抜け毛が増える時期ではありますが、AGAの場合、季節に関係なく抜け毛が起こります。

太くて丈夫な髪の毛が抜ける以外にも細くて柔らかい髪の毛が抜けてしまうのが特徴の一つで、髪の毛がうまく育たないうちに抜けてしまうので、ボリュームがなくなり頭皮が目立ってしまいます。
AGAは進行性のものであるので、何らかの対処をしないとどんどん抜け毛は進んでいきます。
AGAは男性ホルモンが一つの要因ではありますが、原因は様々であるので、どういったことが自分に当てはまり、どういったことがきっかけで抜け毛が起きているのかを把握することが大切です。
AGAの一つである若年性脱毛症は若はげとも呼ばれ、こめかみ付近や生え際部分が薄くなる症状が多いです。
原因としては、睡眠不足や過度の飲酒といった生活習慣の乱れ、シャンプーをした後にしっかりと洗い流さないことで起こる頭皮環境の悪化、ストレス、といったことがあげられます。

シャンプーはすすぎを十分に行わないと、頭皮に炎症が起きやすくなったり、雑菌が繁殖しやすくなったりします。
髪の毛を洗った後はしっかりと乾かすようにしましょう。スタイリング剤をむやみに使わないことも大切です。
また、シャンプー剤も自分の肌に合っているか確認をしてから使用すると頭皮に負担をかけません。
若年性脱毛症の方が改善しやすいので日ごろから頭皮の状態をチェックすることが必要となってきます。
辛いものの食べすぎも薄毛の原因となることがあるので、注意が必要です。

AGAの原因は?

壮年性脱毛症は働き盛りの25歳から44歳ごろに起こる脱毛を指します。
この時期は仕事に集中している時期でもあり、ストレスがたまりやすくなる、人との付き合いも多くなり、過度な飲酒や慢性的な睡眠不足になる、といったことが起こります。
こういった生活習慣の乱れは自律神経をも乱れさせてしまうので、薄毛がさらに進行してしまいます。
また、自律神経は乱れてしまうと血行不足も引き起こし、血行不良となると頭皮環境も悪化してしまうので、自律神経を整えることを視野に入れる必要があります。

ほかにも、タバコは壮年性脱毛症の場合、吸わない方が良いです。
タバコには末梢血管を縮める働きがあるので頭皮に栄養がいきわたらなくなり、血行不足となります。
壮年性脱毛症かも、と感じたらタバコを吸うのは控えるようにしましょう。
若年性脱毛症とは違い、壮年性脱毛症は加齢に伴い男性ホルモンが大きく関与してきます。
加齢によってテストステロンと呼ばれる男性ホルモンが脱毛の原因となるジヒドロテストステロンに変化してしまうためです。
ホルモンのバランスを保つには生活習慣を正しくすることが必要となってくるので、暴飲暴食をさけ、早寝早起きを心がけます。

AGAは、日ごろからの生活習慣が大きく影響することがあるので、偏食せず栄養バランスを考えた食事をする、夜更かしをしない、といったことを意識します。
食事に関しては髪の毛の元となるたんぱく質やアミノ酸をとるようにします。
この時、動物性の油脂は血液のめぐりを妨げ、頭皮環境を悪化させてしまうこともあるので、できるだけ摂取を控えましょう。
生活習慣もまた、身につくまで時間がかかるので、簡単な記録を付けると良いでしょう。
原因となるものを突き止め正していくことで、薄毛を食い止めることができます。